ホームページを作ったのに
お客さんが来ない、3つの理由
「お金をかけてホームページを作ったのに、問い合わせが1件も来ない」。
お店の方から、いちばんよく聞くお悩みです。
でも、これはお店の魅力が足りないからではありません。多くの場合、原因は次の3つのどれかに、はっきり分かれます。順番に見ていきましょう。
来ない理由は①そもそも見つけてもらえていない ②見た人が次の行動をとれない ③作ったまま止まっているのいずれか。①→②→③の順で確認すると、ムダなくたどり着けます。
理由① そもそも、見つけてもらえていない
ホームページは、作った瞬間に人が来る看板ではありません。ネットの中に、まだ誰も道を知らない場所にお店ができた状態です。道ができるまでには、いくつか方法があります。
- Googleマップ(Googleビジネスプロフィール)…「地域名+業種」で探す人が最初に見る場所。ここにホームページのURLが載っているか
- 検索…お店の名前で検索したとき、1番目に出てくるか
- お店の外・紙…名刺・チラシ・店頭のQRコード・レシート・領収書
- SNS・LINE…プロフィール欄にURLが入っているか
意外と多いのが、作ったことを誰にも知らせていないケースです。まずは名刺とGoogleマップ、この2つにURLを入れるだけでも入口が増えます。
理由② 見た人が、次の行動をとれない
せっかく見てもらえても、「で、どうすればいいの?」で終わってしまうページがあります。人は迷った瞬間に離脱します。
ありがちな3つのつまずき
- 電話番号が押せない…スマホで見たとき、番号をタップしてもかからない(画像になっている・リンクが設定されていない)
- 予約ボタンが見つからない…下までスクロールしないと出てこない。人はそこまで読みません
- 営業時間・料金・場所が書いていない…判断できない情報は、そのまま「他のお店を見よう」につながります
お客様が知りたいのは、たいてい「いくら?」「いつ開いてる?」「どこ?」「どうやって申し込む?」の4つだけです。この4つがスクロールせずに、または1回のスクロールで見つかるかどうかを確かめてみてください。
理由③ 作ったまま、止まっている
ホームページは、公開した日がスタートです。更新が止まっているサイトは、お客様から「今もやっているのかな?」と見えてしまいます。
- お知らせの最終更新が2年前のまま
- 去年の年末年始のお知らせが、まだトップに出ている
- 料金が改定前のまま(来店して「値段が違う」となるとクレームの元です)
毎日更新する必要はまったくありません。月に1回、5分でも構いません。写真を1枚差し替える、季節のお知らせを1行足す。それだけで「動いているお店」に見えます。
そしてもう一つ大切なのが、数字を見ることです。何人が見て、どのページで離脱しているかが分かれば、「次に直すべき場所」が推測ではなく事実で決まります。
よくある失敗:全部を一度に直そうとする
デザインを全面的に作り直せば解決する、と考えてしまいがちですが、①が原因なのにデザインを直しても、結果は変わりません(そもそも見られていないので)。
順番は必ず①見つけてもらう → ②動きやすくする → ③続けるです。この順に一つずつ潰すのが、いちばん安く、いちばん早い道です。
まとめ
ホームページからお客さんが来ないのは、お店の力不足ではありません。①入口がない ②行動できない ③止まっている——このどれかです。まずは今日、スマホで「地域名+業種」の検索と、身近な人に予約を試してもらうことから始めてみてください。
SHIN-AIでは、公開後サポートで毎月の更新と改善のご提案までお手伝いしています。「作って終わり」にしないための伴走です。
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